閑話休題
輪行の話の後編までの間にちょっとしたことが分かったので追記的に残しておこうと思う。
こちらの話で書いたポジションチェンジャー的なステムの話。
たまたま時間つぶしで寄ったY’sロード某店にSATORIの実物があったので、内側に切れ込んだ部分の幅を通常ステムと比べてみた。
SATORI ABERHALLO ハンドルポジションチェンジャー ブラック
- 出版社/メーカー: ZOOM(ズーム)
- 発売日: 2011/10/21
- メディア: スポーツ用品
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パッと見は「あれ?意外とステム幅くらいまで入り込んでる?」と思ったけれど、実際並べてみると(店内だったのでこの先写真がないのは申し訳ない)やっぱり結構違った。
SATORIのクランプ部分のボルト中心-ボルト中心がステム幅と同じくらい。
ということは、ハンドル側の25.4mm部分がクランプ幅くらいのものでも、かろうじて片側1/3くらいは噛んでくれそう。
…心許ないですね。実測2〜3mmずつくらい?
さすがに怖いわ。
後日、手持ちのステムのクランプ部分の幅を測ってみたら40mmほど。
てことは、ハンドルの25.4mm部分が60mmほどあれば充分噛んでくれそう
ブルホーンだとNITTOのとかちょうど良さそうですね。
握り径も23.8mmでバーコンも入るし。
ドロップとかもね。
やー、こればっかりは写真だけの判断じゃ無理だし、スペック表には書いてること無いし((物によっちゃ握り径すら書いてない場合もあるしな実物見て確認してみないと判断難しいですよね。
やっぱり、こういう情報が自分の時に欲しかった。
誰かの助けになったなら幸いだ。